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【インドネシアでジュゴン探しの旅】ティモール島の地底湖を訪れる

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【インドネシアでジュゴン探しの旅】ティモール島の地底湖を訪れる

2019.08.02OJI

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先日バリ島からオーストラリア近くにあるインドネシアの離島ティモール島とアロール島へ野生のジュゴンに出会いたく1週間の旅に出掛けました。

最初にティモール島とアロール島の場所を説明すると、

これはインドネシアを中心とする東南アジアの地図で、更に赤丸に囲んだインドネシアの島々を大まかに拡大したのが↓

 

左端がバリ島、右斜め下の点がティモール島 その上線の先がアロール諸島。
今回はこの赤ラインに沿って飛行機で3回乗り継ぐ旅。

初日バリからガルーダの直行便で1時間40分掛け、インドネシア領西ティモール首都クパンに到着

ティモール島といえば歴史上植民地時代から戦後、そして2002年東ティモールの独立に至るまで、様々な出来事が起きた島ですが、この歴史は深く僕の浅はかな情報で綴りたくないので、少し勉強して改めてお伝え出来たらと思います。

又ティモールとアロール両島にジュゴンの生息情報をゲットしたものの、ティモール島で出会えるチャンスは雨季が始める10月頃からで、別情報ではマンタも同場所付近に集まるらしい。 ジュゴンとマンタの群れに出会えたら大感動だけど、今回はティモール島でのジュゴン探しは別の機会にして、3泊4日バイクで面白そうな所を巡ることにしました。

バリ倶楽部の運転手フレディがティモール島出身で、今回は彼の幼馴染のオブスさんにお世話になりました。

オブスさんは普段市場で香辛料の商売をしており、手始めに彼のフィールドの市場を見学。

一部集中して人だかりがあって、潜り込んでみたら闘鶏で臨場感満載のシーンに出くわしました。

その後クパン市内からバイクで45分ほど市外へ走り、

岩肌が出てる場所を裸足で歩く地元の子らに導かれて洞窟へ

滑りやすいので裸足になり注意して降りていけば、

洞窟内にある湖に到着。 

透明度が素晴らしく、とても神秘的で、ダイビングで海へ通り抜けられるそうです。

西ティモールに訪れたら

 

クリスタル洞窟は是非立ち寄ってみてくださいね

その晩ティモール近辺に長年在住されるおてつさんに出会い、夕食を共にしつつ今回の旅の貴重な情報をはじめ、ディープな話を聞いて刺激を頂きました。 

ありがとう おてつさん 次回はアドナラ島にお邪魔しますね!

旅の2日目ティモールの旅はバイクで3~6時間の旅の模様をお伝えしたいと思います。

つづく

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冒険時の注意事項

観光客が集わないごく普通で日常な所こそ、その土地本来のカラーが見える気がします。僕らは彼らからしたら外来生物のようなものです。僕らが立ち寄ることで、何かわかりませんが、今まであったその土地にあるバランスを崩してしまいかねません。

そこで守ってもらいたいことが幾つかあります

  1. 絶対にその土地、その人たちに対して、お邪魔します。失礼するという気持ちを持つこと
  2. 何が起こるかわからないからこそ面白い。そんなワクワクした冒険を一緒にしたいものです。どんなことが起こったとしても、ポジティブに考えられる人
  3. 無理をしないけど、挑戦してみることも 人生何事もアクション! 少しだけでもチャレンジ精神がある人 僕も含め身の丈10cmを目指します 
  4. 全ての行動を自分の責任の下で冒険できる人
  5. よって海外旅行傷害保険に加入している人

他にも記述しなければいけない約束事は考えれば山のようにありますが、自分で考え行動しながら、一緒に冒険できる そんな企画を目指したいと思います。

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