森で出会ったオランウータンは我が物顔で木から木へ移動してる姿が太陽光と重なりとても輝いて見えましたが、一方経済発展で森が無くなり住み辛くなっている状況を同時に垣間見ることが出来たりと、いろいろ考えさせられました。
分類: | ヒト科 オランウータン属 |
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学名: | Pongo |
英名: | Orangutan |
分布: | インドネシア、スマトラ島北部やボルネオ島の2島のみ |
体長: | オス1m、メス78cm |
体重: | オス60~90kg、メス40~50kg |
食性: | ドリアンやイチジクなど果実食、時にシロアリや樹の皮なども食す。 |
10歳で大人になり、集団や家族を持たない単独生活を主にする。6年に1匹の割合で子供を出産。一日平均で2㎞ほど樹上で移動するとされている。 インドネシア語で「森の人」という意味の名前であり、霊長類ではゴリラに次いで2番目に大きいサル。 体毛は細く粗い体毛で覆われ、特にスマトラのオランウータンは毛が長く赤茶色。以前はマレー半島やタイ、中国南部、ジャワ島など、120万頭近く生息していたとされ、現在はおよそスマトラ島北部に5~7千頭、ボルネオ島で1万5000~2万頭が生息しているが、この20年で生息地である熱帯雨林が経済発展などにより80%も焼失され、現在はオランウータン絶滅危惧種に指定。
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スマトラ島でオラウータンと7種類の霊長類を探す旅
観光客が集わないごく普通で日常な所こそ、その土地本来のカラーが見える気がします。僕らは彼らからしたら外来生物のようなものです。僕らが立ち寄ることで、何かわかりませんが、今まであったその土地にあるバランスを崩してしまいかねません。
そこで守ってもらいたいことが幾つかあります
他にも記述しなければいけない約束事は考えれば山のようにありますが、自分で考え行動しながら、一緒に冒険できる そんな企画を目指したいと思います。
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