コモド島&フローレスの魅力Summary of Komodo & Flores
バリ島から東へ飛行機で1時間の位置にあり、スンバワ島とフローレス島の境界にあるコモド島。リンチャ島、パダール島の主要島を含む29島の島々からなるコモド諸島は1991年にユネスコ世界遺産の自然遺産に登録されました。中でも最大で3メートル以上、100キロに達する地球上最大のトカゲのコモドドラゴンが生息するエリアです。島々に囲まれてる海洋状況だけあって、カヤックで島々を渡ったり、キャンプをしたり、シュノーケリングをすればウミガメやマンタ、運が良ければジュゴンにも出会える素晴らしいエリア。
コモド諸島へ出発するゲートウェイのフローレス島から、車で4時間ほど走れば、蜘蛛の巣のようで摩訶不思議な形状の棚田や、2003年に発見された10万年前に居たとされる1メートルのフローレス原人の化石が見つかったリアン・ブア洞窟。そして山を3時間ほど登ったところにあるインドネシアのマチュピチュと呼ばれる天空の村ことワエレボがあります。不思議が詰まったエリアです。
1.リンチャ島
コモド諸島でコモドドラゴンが比較的見つけやすい島で、オオコウモリのコロニーがあり、夕方に何万もの大きなオオコウモリが果物探しに飛び出す光景は圧巻。
2.マンタポイント
大きな海洋生物に出会うとテンションが上がってしまう、そんな夢をかなえてくれるポイント。ただ若干深くてシュノーケラーにとって間近で出会えづらそうで、潮流や対流の影響で海水が冷たかったりもするのは仕方ないか。。。
3.ランコ洞窟
小さい洞窟の入り口を入って下れば、透明度が抜群でコンパクトなプールがある洞窟。もちろん泳ぐことも可能で、海水が入り込んで出来上がってる神秘的な洞窟プール。
4.セバヨール・ケチル島
シュノーケリングをして島を一周を体験したけど、潮通りが良くサンゴ礁の状態が素晴らしい、是非みんなに紹介したいポイント。
5.ワエレボ村、フローレス島
コモドのゲートウェイであるラブアンバジョ空港からバイクで3.5時間で山の入口に着き、そこから3時間ほどで山の山腹にあるワエレボ村に到着。インドネシアのマチュピチュとも言われる神秘的な村で泊まらせてもらうことが出来たりと非常にお勧め。
6.リンコチャラ棚田
ラブアンバジョ空港から3時間にある蜘蛛の巣棚田。なぜこんな模様なの?と摩訶不思議。所有者の区割りを決めてたりするみたいだけど、こんな棚田見たことない。一見の価値あり。
7.リアン ブア洞窟
2003年に身長1メートルで体重35kgと推定され、10~6万年前に居たとされるフローレス原人の化石が見つかった洞窟。僕ら直系のホモサピエンスが5万年前に出現されてるから、それよりも古い原人みたいだね。
観光客が集わないごく普通で日常な所こそ、その土地本来のカラーが見える気がします。僕らは彼らからしたら外来生物のようなものです。僕らが立ち寄ることで、何かわかりませんが、今まであったその土地にあるバランスを崩してしまいかねません。
そこで守ってもらいたいことが幾つかあります
他にも記述しなければいけない約束事は考えれば山のようにありますが、自分で考え行動しながら、一緒に冒険できる そんな企画を目指したいと思います。
© OJI EXPLORER All Rights Reserved.