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FBで繋がっただけで、実際に会ったことのない僕と旅を共にしたいと、かなり思い切った旅の手配を依頼してくれたミユさんと、僕よりディープな人生経験を歩んでるであろうマサトの3人で、バリ島の西の端からフェリーでジャワ島に入り、車や鉄道を乗り継いだジャワ島東部を2018年8月11日から4日間掛けて、旅に出かけました。
みゆさんより
『何がしたい』『どんな場所に行きたい』 初めは目的の定まらない漠然とした、ただただディープな旅行がしたいという思 いからのインドネシア旅行。
次第に『現地の人々や動物と触れ合いたい』『自然を体感したい』『生活や文化を体験 したい』 という具体的な目的が定まってきた。
旅行日が徐々に近づくにつれ、提案から導き出してくださった先はバリのお隣 ジャワ島。
隣島と聞いて第1段階のディープさを感じてはいたが、さらに感じたのは実際に 現地に着いてから。 空港通りは車とバイクで賑やか。予想していたバリの街並みで心が躍る。 車に乗り、海外では初体験となるフェリーや電車に乗り、たどり着いたジャワの 景色は、人の多さはバリと変わらずだけれど。 辺りを見渡せばモスクのある少しタイムスリップしたかのような景色。
夜中にIjen山を登った先で見たブルーファイヤーと亀裂から噴き出る火山ガス、そ してサンライズとともに明らかとなったミルキーブルーの火口湖。 偶然にもその時期はペルセウス座流星群も観測でき、光のない暗闇で流れ星もき れいに観測。
サンセット前の陽の光に照らされた噴煙の立つBromo山では、しばし時が経つの を忘れるほど魅了。
林の中をくぐり抜け、垂直に近い崖を下り、小川を渡り、たどり着いた先はイン ドネシアで最も美しいといわれる “千の滝”と地元から呼ばれるTumpak sewu waterfalls。 今でいうシャワークライミングに近いだろうか、願ってもいなかった予想男以上 の体験。 旅した仲間が同い年だったせいもあってか、我を忘れ童心に帰って水遊ぶ。
日本では経験のないイスラム教徒の祈りの場であるモスクの建造Masjittibanの 色鮮やかさと迫力に目を奪われ、Singosari寺院や 遺跡といった古代の歴史に触れ、市民の生活の場が垣間見えるノスタルジックさ が残る市場に行くと、自身も市民の一人になれた 錯覚まで起こした。
毎回の旅で大切にしている《五感を養う》ということ。
ジャワ島というすべての人・物を見て、自然の鼓動に触れ、自然に生きて生かされることを実感、時には現地の味を 堪能し、自然の匂いを嗅ぎ、自然や日常の生活音に耳を傾ける。 さらには、旅程にはないイレギュラーな出来事への対処というSixthsenseまで養 えた。 何物にもかえられない、私自身の大きな成長となる宝物が増えたことに大満足のディープな旅となった。
今回はお互い様々な人生を歩んだ同世代のミユさんにマサトと僕の3人の旅、噴煙が立ち上る山々を間近で見たり、滝にうたて地球のダイナミズムを肌で感じることが出来ました。 古都マランでは、王族の恨みや妬みによる血に染まった歴史に想いを馳せながら遺跡を巡り、本当の豊かとは一体何なのだろうか?と考えさせられさえしました。
又便利なネットの情報だけに頼り過ぎず、宛ての無い街歩きを、僕の感覚を頼りに、迷路のような路地裏、市場に入り込み、地元の人のコミュニケーションから生まれる思いもしなかった出来事に発見が本当に刺激的で、旅の醍醐味でした!
改めて旅とは、自分の可能性を広げてくれるものだと実感出来ました。
ミユ マサト
今回の旅は僕の予想を上回るハプニングが盛り沢山で、刺激的で楽しかったね!
次回はマランからバイクjでジョグジャカルタへの旅かな? 又冒険しよう ありがとう!
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観光客が集わないごく普通で日常な所こそ、その土地本来のカラーが見える気がします。僕らは彼らからしたら外来生物のようなものです。僕らが立ち寄ることで、何かわかりませんが、今まであったその土地にあるバランスを崩してしまいかねません。
そこで守ってもらいたいことが幾つかあります
他にも記述しなければいけない約束事は考えれば山のようにありますが、自分で考え行動しながら、一緒に冒険できる そんな企画を目指したいと思います。
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