2019.08.12OJI
前回に引き続きオーストラリアに近いインドネシア・ティモール&アロール島でジュゴン探し旅の続きです。
旅前半ティモール島がどんな島か?を肌いっぱいに感じたく、
地底湖クリスタル洞窟で光の照らし方で変わりゆく何色もの青色に感動し、
旅3日目の朝は島の中央山間部のソエ村で迎え、陽が差し始めた頃に滝へ向かうことになりました。
石灰質が多く含まれ堆積した石灰華と呼ばれる階段状の滝
前日滝に行きツーリングで疲れ切った身体をしゃきっとさせたかったのですが、残念ながら時間が無く、この日になってしまいました。
気温14度で入るつもりは無かったのですが、気が狂ってたのでしょう
外気が冷たかったからか?水がお湯のように感じ、
ジャンバーを脱ぎ
フリースを脱いで
長ズボンを下ろして
その後のことなど気にせず入水
前日に来れてたら気持ちが良かったでしょうが、それでも最高でした。
その後昼過ぎにクパンに到着するべく、安全運転を心掛けて戻りました。
無事クパンに戻れ、怪物なる魚がいるからボートを手配すると、先日地底湖のクリスタル洞窟で出会った地元っ子と約束してたので、
準備して彼らと再会&出航!
釣りバカなら理解出来るでしょうが、釣行前のワクワクと妄想を肥大させ過ぎたのがまずかった。
イメージと異なるフィールドに案内され残念で、案の定釣れませんでしたが、素晴らしい夕焼けを堪能
ティモール島最後の晩餐は一緒に旅を共にしたオブスさんと奥様を誘い
本当なら釣った魚をおかずにしたかったのですが、ナイトマーケットで焼き魚を頂きました。
オブスさんも僕との旅がおもろかったようで良かったです ほんとありがとさんでした
翌朝本題のジュゴンに出会うべく、クパンを後にして✈で40分にあるアロール島へ向かいます。
クパンで出会った人は、しきりにシュノーケリングならアロール島、フィッシングをするならアロール島と、常々話してたので、ジュゴンとシュノーケリング、そしてフィッシングも期待大。
クパン空港より更に小さいアロール空港で預け荷物を受けとります。
空港でジュゴンを呼べる有名人オネさんと待ち合わしたものの、彼が一向に表れず、彼の家はすぐそこだから連れてったると、バイクの運ちゃんに連れてかれ、オネ宅に到着すると彼は何やら村の会合をしてた最中でした。
強面で大柄なオネさんは僕を見るや、
おぉ日本人のかぁ 明後日じゃなかったっか?今日は無理だ
・・・・・と、オネさん目当てでジュゴン目的の旅だったのにも関わらず、今日は無理だと。
前日も当日もクパン空港で連絡したのにも関わらず(爆)
途方に暮れそうになった僕に、
明後日バリに戻る前にジュゴンに会わせる。
今日は何も予定が無ければ(そりゃそうだ)、島の東にあるケパ島に行ってこい
アンナって友人がいる 金さえあれば宿もボートもある シュノーケリングも釣りも出来るぞ
アンナに電話しておくから 安心しろ
先ずはそのバイクタクシーと一緒に行ってアロール島を楽しんでこい
と提案され、仕方が無いから急遽予定を変更してケパ島へ向かうことになりました。
さぁ 予定してたジュゴンに出会えず、面白そうな展開になりましたぞ
つづく
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観光客が集わないごく普通で日常な所こそ、その土地本来のカラーが見える気がします。僕らは彼らからしたら外来生物のようなものです。僕らが立ち寄ることで、何かわかりませんが、今まであったその土地にあるバランスを崩してしまいかねません。
そこで守ってもらいたいことが幾つかあります
他にも記述しなければいけない約束事は考えれば山のようにありますが、自分で考え行動しながら、一緒に冒険できる そんな企画を目指したいと思います。
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